
パステールの想い
パステールは熊本県にある児童発達支援/放課後等デイサービス事業所です。
パステールではお子さまが穏やかに生活し、好きな事を見つけ、本当にやりたい事をやっていく為に療育があると捉えています。
5領域※を軸にしながら目や足等にも様々な観点からアプローチしお子さまとご家族、関係者の皆さまとより良い日常を送れる様に
スタッフ一同日々学び続けながらサポートさせていただきます。
※5領域(健康・生活/認知・行動/感覚/言語・コミュニケーション/人 間関係・社会性)

児童発達支援について
児童発達支援は、未就学(0歳~6歳)のお子さまを対象に、
専門的な支援が必要なお子さまに対して行う療育サービスです。
お子さま一人ひとりの発達のペースや特性はもちろん、身体、コミュニケーション、認知等、社会生活の土台となる基礎感覚
(前庭覚・固有受容覚・触覚)への刺激を大切にしながら活動を行なっています。
本人が本当にやりたい事をやるために療育がある事
『主語』が誰なのかを問いながら療育活動に取り組んでいます。
また、保護者の方と連携を取りながら、ご家庭での関わり方や子育てのお悩みにも寄り添い、安心して成長を見守っていただけるよう取り組んでまいります。

放課後等デイサービスについて
放課後等デイサービスは、小学生から高校生までの、支援が必要なお子さまを対象に、放課後や休日に安心して過ごせる居場所、活動を提供するサービスです。
学校生活や日常生活での困りごと、学習やコミュニケーションでのお困りごとを、より良くしていくための鍵となる基礎(土台)
の発達状況を把握、整理し日常の支援活動へと繋げていきます。
お友だちとの関わりを通じて協調性を育んだり、本人がやりたい事、好きな事、日常と非日常のさまざまな体験を通して支援を行ってまいります。
また、ご家庭や学校、関係機関と連携しながら、お子さま一人ひとりに合った支援を行い、安心して楽しく成長できる環境を整えています。
お子さまの「やりたいこと」「好きなこと」へと繋がっていけるように放課後の活動を行なってまいります。

5領域について

健康生活
日常生活の基本的な自立支援を行ないながら、お子さんが自分らしく過ごせる場所であるように、また快適に過ごしていけるように環境の設定と日常の活動を行なってまいります。
人間関係社会性
お友だちや関わり合う方との日常のやりとりを通じてをライフステージに応じた対応や関係性を築いて行けるように環境、本人支援を行ってまいります。
言語コミュニケーション
お子さんが何を伝えたいのか?自分の気持ちを伝えられることを最優先に方法を提案し、またお子さんが安心してやり取りのできる活動と環境を整えてまいります。
認知行動
認知特性に応じた支援、遊び、日常活動を通じて、楽しく学びながら考える力を育てるサポートを行っています。
意欲的に取り組める環境を整えています。
運動感覚
本人主体の遊びと運動を通じて、粗大〜微細運動、バランス感覚〜体幹の統合、適正な筋緊張状態を目標とし、お子さんのより高度な遊び、動きへのサポートを行います。
パステールの特徴
『支援の前提を考える』
お子さまへの支援の前提
例えば…学習等ではお子さまが見えているという前提で支援が行われていきます。
本当にそうでしょうか?
パステールではSVS(スポットビジョンススクリーナー)を導入しています。
お子さまの眼の状態を数値化し、学習ができる眼の状態であるかどうか(視力、眼球運動、斜位)等を確認しながら、学習環境の提供、日常の支援へと繋げていきます。
『身体の発達』
過緊張 / 低緊張
身体の状態(過緊張/低緊張)
お子さまのやりたい事、やりたい動き(遊び)へと発展していくために
大切な身体だからこそ
日々繰り返し
ケアを行なっています。
身体の状態をより適正な緊張状態で過ごしていただけるように
少し時間のかかる事ではありますが
大切に取り組んでいます。
『主語は誰なのか?』
日々生活していく中で大切にしたい事・・それは療育の方法だけではなく、お子さん自身がやりたい事、好きなことをやるために
療育活動があるという事
支援の日常の中で
『主語は誰なのか?』
という問いを忘れずに
活動していきたいと
思っています。